無職からの脱出日記 by 瀬戸

アラサー無職の日々

「プラダを着た悪魔」感想〜綺麗になるアンディを見て自分がアン・ハサウェイの彼氏ならどうするか〜

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今更といえば今更だが過去の名作である「プラダを着た悪魔」をhuluで発見したので見てみた。
 
 
いやいや〜すごい面白かった。
1時間50分あるのだがテンポよく話が進んでいくのでダレることなく最後までみれた。
 
個人的に面白かった点をかいてみる。
 
目次!
 
 

あらすじ

 
名門ブラウン大学(映画版ではノースウェスタン大学)を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。しかもその編集長でファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。だが、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。 

プラダを着た悪魔 - Wikipedia

 
 
 

アン・ハサウェイ演じるアンディのステージが上がると人間関係が変わる

ファッション業界の中でも超オシャレ雑誌の会社で働くことになったアンディことアン・ハサウェイ
 
映画の中で成長性をみせるためにアン・ハサウェイの服装が田舎娘っぽいものからどんどん最新でオシャレに変わっていく。
最初は全く仕事ができなくて周りの足を引っ張っていたが、服装や美容に気を使うようになって仕事ぶりも認められていく。
 

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↑田舎娘風のアンディ(それでも充分美人)
 
 
見た目に気を遣う→周りの目が変わる→自分に自信を持つようになる→内面も外見も美しくなりホンモノの女性になる
という変化が映画の中で描かれているんだと思う。
 
 
そして女性として美しくなり、仕事もできるようになると周りの人間関係にも変化が現れる。
 

 

 
アンディ(アン・ハサウェイの役名)には彼氏がいる。
また学生時代からの幼馴染もいる。
しかし彼らは田舎娘のようなアンディしか知らない。
 
彼らからすると田舎娘のアンディが都会的な女性に変貌していくにつれ「自分の知っているアンディ」がいなくなっていくような感覚を覚える。
 
 
地元の友だちが有名人になって派手な生活をするようになると
「あいつは昔とは変わった・・」
とボヤく人のように。
 
 
そう、アンディがファッション業界で日々揉まれていく内にアンディのいるステージと幼馴染たちのステージがズレてきたのである。
 
私達のアンディがどこか遠い存在へ」という感じに。
 
そしてある時、彼氏の誕生日と仕事のどちらかを選ぶ日が来る。
アンディは仕事を選んでしまい、彼氏とは疎遠に・・
 
 
 
 

例え自分が底辺でも友達が成功者になるなら僕は応援してあげたい

 
アンディの彼氏は、決してイケてる男ではない。
レストランで働く普通の男だ。
見た目もイケメンではないしお金持ちでもない。
中の中、もしくは中の下くらいの男だろう。
 
そして当時のアンディも同じく中の中くらいの位置付けだった。
しかしそれが突然、上の上になる。
 
 
これって彼氏からすればすごい複雑な心境だろうな・・
彼女が美人になれば嬉しい半面、中の中の自分を捨ててもっといい男の所へ行ってしまうのではないかと不安な気持ちだったと思う。
 
自分の誕生日を捨てて仕事を選ばれてしまったわけだし。
結局この出来事のせいでアンディと彼氏は距離を置くことになる。
 
 
一見仕事が忙しくなりすれ違いから疎遠になるというのが原因なんだけど、僕は自分の周りから成功者が出たことに対しての嫉妬心から彼氏がアンディに別れを告げたように見えた。
 
要はだだをこねたのである。
 
なんで仕事選ぶんだよ!彼氏である俺の誕生日よりもそんなに仕事が大事か?それなら俺はもういい!お前とは別れる!
ただお前がその仕事を捨てて俺の元に帰ってくるんだったら、もう一度よりを戻してもいいぞ
 
彼氏は内心こんなことを考えてたんじゃないかな・・と。
いわゆるドリームキラーというやつだ。
(→他人の夢を壊す人、足を引っ張る人のこと)
 
彼氏はアンディが成功者になって自分の元から離れていくことが嫌で、高いステージに登るのを辞めさせたかった。
 
こんなことを考えてしまうのは僕自身に他人に対しての劣等感や嫉妬心を持っていからかも知れない。
というより劣等感や嫉妬心を持っていることを充分自覚している。
 
だからこそ僕が彼氏役だったらアンディの仕事を応援してあげたいと思う。
内心は成功者になっていくアンディを見て嫉妬してしまうかもしれないし、自分の元から離れていくんじゃないかと不安になると思う。
 
でもその気持ちをぐっと自分の中に押し込めてアンディには「仕事頑張ってね」と言ってあげたい
 
仮に別れることになったとしても「仕事と俺のどっちを選ぶの?仕事?そう、じゃあもう俺たちはもう終わりだな」と言って別れるのではなく、言葉は思い浮かばないけどアンディの仕事を応援する形で別れてあげたい
 
 
自分の周りから成功者が出る時に足を引っ張ったり、ステージが上がっていくのを邪魔するのではなくて、背中を押して送り出してあげたい。
そんな男になりたいと思った映画だった。
 
 
まあそれ以前に僕には彼女いないんですけど・・