無職からの脱出日記 by 瀬戸

アラサー無職の日々

ハリルホジッチとラミレスの外国人監督のプロ意識と事前準備がすごい

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2018年ロシアワールドカップも終わりサッカー熱も覚める前にせっかくだしサッカー関連の本を読んでみようと「砕かれたハリルホジッチ・プラン」という本を購入。
 
この本はワールドカップ本戦2ヶ月前に解任されたハリルホジッチ氏が、解任されることなく日本代表を率いていたらどんな戦い方をしていたのかを考察するコンセプトで書かれている。
 
 
その中でハリルホジッチ氏が日本代表に就任する前のエピソードが紹介されていて
 
 
面談にあたって、ハリルホジッチは資料を用意してきました。
2014年ブラジルW杯の3試合、2015年のアジアカップの4試合、計7試合を分析した資料です。
試合や選手1人ひとりの分析、自分の意見や気持ちをまとめたレポートを作り、ファイルにいれて持ってきたんです。
 
中略
 
その資料をもとに、現在の日本代表はこういうところがストロングポイントで、こういうところが課題で、結果W杯ではこうだった、アジアカップではこうだった。
そこからこういうことが導き出されるので、私が監督になったらこのような方針でやりたいと思っている。
 
中略
 
会って話をすることが決まって3日後くらいのことです。今までの監督候補の中で、そこまでやってくれる人はいませんでした。

 

 
この流れどこかに既視感があるな・・と思ったら
横浜DeNAベイスターズのラミレス監督も監督に就任する前に同じようなエピソードがあった。
 
2018年の3月に発売されている「CHANGE! 人とチームを強くする、ラミレス思考」という本で
  
チーム(DeNA)を強くするためには何をすればいいかは、すでにある程度分析していた。
「このチームを長年にわたってAクラスにするためのプランを私は持っています」
私はこう答え、いくつかの具体策を紹介した。
 
中略
 
 2回目の面接で
DeNA高田GM)「ラミレスさんが監督だったら筒香をどう起用しますか?さらに今後のさらなる成長を促すために何をしますか?」
(ラミレス)「筒香は、日本球界を代表する最強打者の1人として成長している選手です。それは確かなのですが、彼にいま必要なのは、自分がチームでベストプレーヤーであるという自覚、(中略)彼を起用する監督に求められるのは、仮にスランプに陥ったとしても彼を使い続ける我慢強さでしょう」
 
中略
 
2回目の面接は、このような問答形式で、チーム分析や選手の起用法、チーム強化について私の考えを伝える場となった。

  

という部分。
 
ハリルホジッチ氏とラミレス監督のプロ意識の高さや準備がいかに大切なのかというのがわかる。
 
僕はこれまで一つのチームに新しい監督が決まるまでの流れは、球団側が空いている監督に「うちのチームで監督やりませんか?」とオファーを掛けて、監督側が引き受けるものだ、と僕は思ってけどこの両者の場合はそれとは全然違う。
 
 
両者ともオファーされてたまたま今手が空いているから監督を引き受けたのではなく、自ら動いて監督の座を勝ち取った、というイメージだ。
 
サッカー協会の技術委員長と面談の話が来た時、DeNAGMから面談の話が来た時、その時点から監督の座を掛けて他の候補者との戦いがスタートしていることをハリルホジッチ氏もラミレス監督もわかっていた。
 
 
なので最初の面談の時から「自分ならこのチームを勝たせることができる。なぜならこのチームの強みは〇〇だ。そこを伸ばしつつ弱点の△△を治すことができれば勝つことができる」と相手にプレゼンをした。
 
 
技術委員長もGMも最初の面談は挨拶程度のものだと思っていただろうし、他の候補者も何度か面談を重ねて条件面を擦り合わせて行くと考えていたはず。
 
けどハリルホジッチ氏とラミレス監督は最初の面談から監督の座を掴み取るために、資料の作成やチームの分析をして事前準備を行っていた。
 
 
 
*****
 
プロスポーツの監督と一般人の僕では立場も境遇も全然違うけど、それでも事前準備の大切さなどは参考になるはず。
 
例えばラミレス監督はナイターゲームであろうとお昼前には球場に来て、対戦チームの分析や自分の選手のコンディションをチェックしてスタメンオーダーを考えているらしい。
 
 
その日の仕事の成果を良くするために早め早めの行動と準備が必要だからだろう。
 
同じように一般人の僕からすると仕事の時間ギリギリに起きるのではなく、30分でも1時間早く起きて準備する。
 
そして
・早く起きて脳みそも起こす
・今日1日のスケジュールやTO DOリストを作る
・仕事に関する勉強や読書
etc
みたいなことができるはず。
 
この両者を見習って自分も仕事だろうが何だろうが事前準備を怠らないようにしていきたい。